私の経験した国内旅行の中で、一番印象に残っているのは、北海道旅行をした時に食べた「鮭児(ケイジ)の刺身」です。
まぼろしの魚と言われるほど貴重な魚で、最近はテレビなどで取り上げられる回数が増えたので、ご存知の方も多いと思います。
まぼろしと言われる所以は、1万匹に1、2匹しか獲れないからだと聞きました。
1匹10万円以上するような魚を一般庶民の私が食べられたのは、漁師の知り合いがいたからです。多分、この方と知り合いで無ければ、一生食べる事が無かったことでしょう。
北海道の知床で、獲れたての鮭児(ケイジ)を刺身でいただきました。
味はものすごく濃厚で、あぶらもプリップリにのっていました。口に入れた瞬間にとろけて無くなります。
普段刺身で食べるサーモンとはまったくの別物でした。
食感は高級なマグロの大トロのようで、味は焼いた鮭のように濃い感じです。
あの感覚は忘れられません。
基本的に旅先で食べる料理は雰囲気もプラスされて、「おいしい」と感じるのですが、
鮭児(ケイジ)を食べた時の事だけは別物で、今でも忘れられません。
生きているうちにもう一度味わいたいです。